黒蝶パールコレクション
黒蝶パールの舞台は世界
日本は「真珠の国」として知られ、養殖真珠の発明によって世界の注目を集めました。
現在では世界各地で多様な真珠が養殖されていますが、その中でもクロチョウガイから生まれる黒蝶パールは代表的な存在です。
黒蝶パールの魅力
黒蝶パールの養殖は1961年、タヒチ政府が日本の技師に依頼して始まりました。
グレーから深い黒まで多彩な色合いをもち、光の中で赤や緑、青などの輝きを放つのが特徴です。
ただの黒ではない、奥深い美しさが黒蝶パールの最大の魅力と言えるのではないでしょうか。
黒蝶パールの選び方
【カラー】黒蝶パールは最もカラーバリエーションが豊富で、特に孔雀の羽のような深い緑を帯びた「ピーコックカラー」が最高峰とされています。
【サイズ】10mm以上の大粒は存在感抜群で、整った形のものほど希少価値が高まります。
【品質】
- マキ(真珠層の厚み):厚いほど耐久性と光沢が増し、長く美しさを保てます。
- テリ(輝き):真珠独特の輝き。テリの良い珠は自分の輪郭が映り込むほどの鏡面感があります。
- キズ(表面の良否):自然由来の凹凸の少なさ。滑らかな表面のものは希少で、特に高品質とされます。
森パールでは、これらの基準をもとに一粒ずつ厳選しています。
熟練の職人が丁寧に品質を確認し、全商品にサティフィケイトカード(証明書)を添えてお届けいたします。
上質で奥深い黒蝶パールの輝きを、ぜひお手元でご堪能ください。

